晋作と龍馬

〜幕末に輝いた二つの青春〜
 
と き
平成18年4月22日(土)〜平成18年6月18日(日)
ところ
萩博物館 企画展示室
 

長州萩に生まれ、吉田松陰に師事し、奇兵隊を率いて外国や幕府と戦った高杉晋作。土佐を脱藩し、薩長間を奔走して海援隊を結成した坂本龍馬。

血と砲煙の臭いに満ちた幕末を、日本を救うという志を立て、さわやかに走りぬけた二人の青年の生きざまは、いまも多くの人々を魅了してやみません。第二次幕長戦争(四境戦争)のさなか、晋作のもとに龍馬は蒸汽船乙丑丸(いっちゅうまる)に乗り駆けつけ、共闘します。しかし晋作も龍馬も明治と言う新時代を見ることなく、この世から去ってゆきました。

二人の子孫が大切に伝えた史料の数々が、没後百四十年を経て、初めて一堂に会します。この機会にぜひ、幕末の青春の息吹に触れてみてはいかがでしょう。

 
本企画展の展示品には重要文化財が含まれますので、一部展示替えを行います。展示期間の詳細は展示品目録をご覧ください。
血染めの掛軸(板倉槐堂筆「梅椿図」)は前期、血染めの屏風(書画貼交屏風)は後期となりますのでご注意ください。
 
■展示品目録 (PDF111KB) >>
晋作と龍馬フライヤー

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図録のご案内

本企画展の図録を萩博ミュージアムショップで販売しております。
展示とあわせて、ぜひご覧下さい。

¥500
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晋作と龍馬図録
 
関連イベント
ギャラリートーク
◎特別学芸員一坂太郎による展示解説
と き

4月22日(土)、29日(祝)、5月4日(祝)・28日(日)
午後1時30分から約40分

特別記念講演会
◎「ズッコケ三人組 幕末を語る」
「ズッコケ三人組シリーズ」などで知られる児童文学作家
那須(なす)正幹(まさもと)氏が、幕末という熱い時代を楽しくお話します。

と き

5月13 日(土)午後1時30分〜3時

ところ
萩博物館講座室
講 師
那須(なす)正幹(まさもと) 氏
参 加 料
無料
申し込み
・問合せ

5月8日(月)までに、電話にて萩博物館へ
0838-25-6447

 
   
■開館時間

午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

■休館日 なし
■観覧料

大人500円 高校・大学生300円 小・中学生100円
【団体割引】30名以上20%引き 【障がい者割引】20%引き

■駐車場 普通車66台 バス8台
   
■お問合せ
萩博物館 TEL:0838-25-6447
http://www.city.hagi.yamaguchi.jp/hagihaku/