シリーズ幕末維新の群像@

長州ファイブ展

〜密航留学生と明治維新〜
 
■展示品の一例
 
伝・吉田松陰所用の脇差
松陰が所持していたものを伊藤博文が手に入れ、カナダ人の手を経て萩市に里帰りした。
 
 
伊藤博文(俊輔)
書簡文久2年(1862)正月、高杉晋作が上海行きのため江戸を発ったことを知人に報せている。
 
 
伊藤博文肖像画
明治42年(1909)伊藤がハルピン駅頭で暗殺されて1ヶ月後に描かれた。
 
 
井上馨肖像画
明治33年(1900)、66歳の時に描かれた。
 
 
井上馨還暦所懐歌染袱紗

62歳の時に知人に送った。「今日よりは元の赤子に還りけり皆さん御免だだを言うても」。

 
 
伊藤博文詩書
明治24年(1891)伊藤が帰郷した折に指月山を訪れ、感慨を込めて書した。
(指月山神社蔵)
 
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