明治維新の光と影
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明治維新の光と影
と き
平成20年9月15日(月)〜平成20年11月11日(火)
ところ
萩博物館 企画展示室
 
 明治元年(1868)、薩長両藩をはじめとする「官軍」は、「錦の御旗」を振りかざし、関東、東北各地へ攻め上りました。一連の戊辰戦争に勝利した薩長の出身者らは、明治政府を樹立し、新しい国づくりを開始します。これは、日本が近代化を進め、国際社会の一員となってゆく旅立ちでもありました。しかしその一方で、戦争に敗れた側はもちろん、勝利した側でさえも、多大の犠牲を払わねばならなかったのです。
  本展では、まず、「内憂外患」と言われる幕末、長州藩(萩藩)がなぜ戦いの道へ歩まねばならなかったのかについて考察します。また、武器や軍装などの遺品を通じて、無名の戦士たちが挑んだ戦争の実態にも迫ります。さらに、近代日本の新しい国づくりには、いかなる困難が伴ったのかについても考えます。140年の節目に本展をご観覧いただき、明治維新を明・暗の両面から再考していただければ幸いです。
 
■開館時間 午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日 なし
■観覧料 大人500円 高校・大学生300円 小・中学生100円
【団体割引】20名以上20%引き 【障がい者割引】20%引き
■年間パスポート 無料
 ※年間パスポートをお持ちの方は何度でもご観覧いただけます。
 年間パスポートのご案内はこちらから
■駐車場 普通車66台 バス8台
■お問合せ
萩博物館 TEL:0838-25-6447
http://www.city.hagi.lg.jp/hagihaku/
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