−テーマ展 2009−

知られざる萩の焼物 A

〜 須 佐 焼 〜
 
 
と き
平成21年9月19日(土)〜12月4日(金)
ところ
萩博物館 エントランスホール
 
須佐焼は須佐唐津焼ともいい、江戸時代の初めごろに窯が開かれました。萩藩永代家老の益田家の御用窯だけでなく、萩本藩の御用もつとめ、民間にも広く販売されました。茶碗・甕・鉢・皿など茶道具から日用雑器に至るまで多種にわたり、青磁(せいじ)のほかに萩焼風のものや鉄釉(てつゆう)などを施したもの、染付(そめつけ)・上絵付(うわえつけ)など多様な製品を生産していました。昭和8年(1933)に操業を停止しましたが、近年、窯の復興が図られています。
 
■展示点数 13点
 
■開館時間 午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日 なし
■観覧料 エントランスホール内につき、無料で観覧できます。
■駐車場

普通車66台 バス8台
※普通車1回300円、大型車1回1,000円、ただし萩市民は無料です。

■お問合せ
萩博物館 TEL:0838-25-6447
http://www.city.hagi.lg.jp/hagihaku/
※会期や内容は変更する場合があります。ご了承ください。
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