萩市立須佐歴史民俗資料館 テーマ展

藩校明倫館と郷校育英館

 
 
と き
平成23年10月4日(火)〜平成23年12月4日(日)
ところ
萩市立須佐歴史民俗資料館
 

  明倫館は、享保4年(1719)5代萩藩主毛利吉元によって創建され、13代藩主毛利敬親のときの嘉永2年(1849)に現在の明倫小学校の場所に移転、拡充されました。吉田松陰は明倫館の兵学教師で、木戸孝允や高杉晋作・久坂玄瑞らも明倫館で学びました。
  育英館は、益田家27代元道(萩藩永代家老)によって明倫館開校直後の享保年間(1716〜35)に創建されました。特に幕末には、吉田松陰の松下村塾や明倫館とも盛んに行き来し、伊藤博文や久坂玄瑞、品川弥二郎なども来訪しました。
  明倫館と育英館の関係資料25点を展示し、あわせて、吉田松陰が育英館生の大谷茂樹に贈った自筆の書も特別公開します。

>> 展示目録(PDF)
■展示点数 25点(+特別公開1点)
 
■開館時間 午前9時〜午後4時30分
■休館日 月曜日(但し10月10日は開館)、祝日の翌日( 10月11日(火)、12日(水)、11月4日(金)、24日(木) )
■入館料

大人(高校生以上)300円
小人(小中学生)150円
(団体割引20人以上:大人200円・小人100円)

■交通アクセス

車で萩から40分、益田から30分、津和野から1時間 。

■お問合せ

 

萩市立須佐歴史民俗資料館
〒759-3411 山口県萩市大字須佐4441番地19
TEL 08387-6-3916 FAX 08387-6-2030
※会期や内容は変更する場合があります。ご了承ください。
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