テーマ展2011
 

「発掘された山口」
―山口県埋蔵文化財センター巡回展―

 
と き
平成23年11月3日(木)〜平成24年1月27日(金)
ところ
萩博物館 エントランスホール
 

 山口県内には約3000箇所の埋蔵文化財包蔵地(遺跡)があります。遺跡とは、私たちの遠い祖先が残した生活文化の遺産であり、歴史の様子を知る上で欠くことのできない重要なものです。
  山口県埋蔵文化財センターでは、毎年公共事業に伴い、発掘調査を実施しています。その成果について、「発掘された山口」と題し、平成21年度に県内で実施された下記4遺跡の発掘調査成果について、出土遺物と解説パネルで紹介します。萩・三隅道路の建設に伴い実施された椿遺跡の発掘調査成果はじめとする本展示は県内の異なった地域・異なった時代の様々な生活文化についての知見を深めるきっかけとなることでしょう。

(市文化財保護課による本展示の紹介ページはこちら>>)
 
■主催:(財)山口県埋蔵文化財センター
(〒753-0073 山口県山口市春日町3番22号 TEL083-923-1060 FAX083-923-2001)
■共催:萩市
■展示で紹介する遺跡
  @萩市椿遺跡(江戸時代)
  A山口市朝田墳墓群Z地区(縄文時代)
  B上関町田ノ浦遺跡(縄文時代)
  C防府市上り熊遺跡(室町時代)
 
■開館時間 午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日 なし
■観覧料 大人500円、高校・大学生300円、小・中学生100円。
■駐車場

普通車66台 バス8台
※普通車1回300円、大型車1回1,000円、ただし萩市民は無料です。

■お問合せ
萩博物館 TEL:0838-25-6447
E-mail
※会期や内容は変更する場合があります。ご了承ください。
>> 催し物のご案内トップ