萩博物館
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ふるさとの島・ふるさとの山河

 
 
と き
平成26年2月22日(土)〜4月6日(日)
ところ
萩博物館 企画展示室
 

1960年代に撮影された萩六島の櫃島(ひつしま)全島民が写る記念写真を初めとして、民俗学者の宮本常一が撮影した萩六島や、写真家の角川政治氏が撮影した阿武川ダム水没地域の古写真、さらには生業にかかわる民俗資料などにより、勤勉で懸命な、そして心豊かな「ふるさと」のくらしを振り返る展示です。

 

>>チラシPDF(表約0.3M裏役0.4M)はこちら

 
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主な展示品
 

櫃島(ひつしま,1962年)

櫃島(1962年)
 

『朝日ジャーナル』誌に掲載された島民全10家族の写真

 
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ツヅリ・三巾(みはば)前掛け・トリノス
ツヅリ・三巾前掛け・トリノス
 
相島(あいしま)では、裂いた古布を用いて織った裂き織り(ツヅリ)や松の枝を矯(た)めて作った背負い籠(トリノス)が用いられました。
 
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民俗学者・宮本常一が見た萩六島 (1961年)  
宮本常一
「一日中子供の声が島にみちていることで、親たちは生きる張り合いをおぼえていた。・・・親達はみな子供と共にあることで仕合せであり、未来へ夢を託すことができるのである」(宮本常一『私の日本地図』から)  

 

 
【協力:周防大島文化交流センター】
 
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湖底のふるさと(1960年代)
    

  

写真家の角川政治さんが撮影した阿武川ダム水没地域の写真。
水没地区の皆さんがまとめられた「場所の記憶」図も展示。
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チラシPDFダウンロード
オモテ面(約0.3M)
ウラ面(約0.4M)

 

 


 

 
 
     
       ■関連イベント
 
   ◎テーマ展『宮本常一・島へのまなざし〜離島振興法制定60年から未来へ〜」
とき:2月13日(木)〜4月上旬

宮本常一が1960年代に全国各地の島で撮影した写真の巡回展です。
展示点数180点。

場 所:萩博物館エントランスホール
観覧料:無料
企画:周防大島文化交流センター

   ◎ギャラリートーク

平成26年2月22日、3月15日、4月5日
      (いずれも土)
14:00〜15:00

展示を担当した学芸職員による展示解説

場 所:企画展示室
参加費:無料(観覧料は必要です)
参加方法:当日13時55分までに企画展示室入り口にお越しください。

 
       
■開館時間 午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日 なし
■観覧料 大人500(510)円 高校・大学生300(310)円 小・中学生100円
【団体割引】20名以上20%引き* 【障がい者割引】20%引き
( )内は4月1日からの改定料金
■年間パスポート

無料
 ※年間パスポートをお持ちの方は何度でもご観覧いただけます。
 年間パスポートのご案内はこちらから

■駐車場

普通車66台 バス7台
有料(普通車:1回300(310)円 大型車:1回1,000(1,030)円)
※萩市民は無料。( )内は4月1日からの改定料金

■お問合せ
萩博物館 TEL:0838-25-6447
E-mail
※会期や内容は変更する場合があります。ご了承ください。
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