萩博物館
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萩博物館開館10周年記念
明治維新150年プレ展示

攘夷から倒幕へ、萩藩苦難の道

描かれた幕末の萩藩
 
 
と き

平成26年9月20日(土)〜平成26年11月24日(月・祝)
(前期:9月20日〜10月21日、後期:10月23日〜11月24日)

ところ
萩博物館 企画展示室
 

幕末期、萩藩は財政・教育・軍事改革を推進し、攘夷決行や禁門の変による内外からせまり来る存亡の危機を乗り越え、明治維新という偉業を成し遂げました。維新前夜、ペリーの黒船艦隊が来航した頃、対外的危機に対処するため軍事総練など着々と準備を進める萩藩の様子と、その時代状況とは対照的な萩城下住民の平穏な日常生活や萩の風景を精細に描き、最後の藩主毛利敬親に献上された長巻の絵巻物をメインに、禁門の変や四国連合艦隊の下関砲撃など萩藩苦難の道のりを絵画や絵図史料でたどります。

 
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主な展示品
 
 

 


萩両大川辺・奈古屋島辺之図(部分) 毛利博物館蔵

(上)菊ヶ浜で行われた軍事総練の様子を描いた部分
(下)萩藩の軍艦造船所が建設される小畑恵美須ヶ鼻付近を描いた部分

 
 
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萩菊ヶ浜沖船軍習練之図(部分) 山口県文書館
萩藩初の様式軍艦「丙辰丸」を中心にした水軍の総練を描いた図

 
 
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甲子兵せん図 萩博物館蔵
禁門の変による京都大火災の様子を描いた図

 
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七卿落ち図(部分) 萩博物館

 
 
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招賢閣相見図(部分) 毛利博物館蔵
萩藩主毛利敬親父子と京都から落ち延びた七卿たちの対面を描いた図

 
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前田砲台占領図(部分) 山口県文書館蔵

 
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       ■関連イベント
 
   ◎ギャラリートーク
平成26年9月20日(土)、10月11日(土)
11月1日(土)、11月22日(土)
14:00〜15:00

展示担当者が解説します。

参加費:無料

開始時間の5分前に企画展示室入り口にお集まりください。

 
 
       
■開館時間 午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日 なし、10月22日(水)は展示替えのため、企画展示室を閉鎖します。
■観覧料 大人510(410)円 高校・大学生310(240)円 小・中学生100(80)円
( )内は【団体割引】20名以上 【障がい者割引】の料金
■年間パスポート

無料
 ※年間パスポートをお持ちの方は何度でもご観覧いただけます。
 年間パスポートのご案内はこちらから

■駐車場 普通車66台 バス7台
有料(普通車:1回310円 大型車:1回1,030円)
※萩市民は無料
■お問合せ
萩博物館 TEL:0838-25-6447
E-mail
※会期や内容は変更する場合があります。ご了承ください。
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