ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 新型コロナウイルス関連情報特設ページ > 萩市新型コロナウイルス感染症対策本部 基本的対処方針(令和2年6月1日決定)

萩市新型コロナウイルス感染症対策本部 基本的対処方針(令和2年6月1日決定)

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年6月1日更新

 新型コロナウイルス感染症対策について、5月25日、国の対策本部は全ての都道府県の緊急事態宣言を解除しました。萩市では、市民や事業者の皆様のご協力により、感染者を1人も出すことなく今日に至っています。

 国の基本的対処方針では、今後、一定の移行期間を設け、外出の自粛や施設の使用制限の要請を緩和しつつ、段階的に社会経済の活動レベルを上げていくこととしています。

 萩市対策本部としては、市民の日常生活や事業者の経済活動の本格的な回復を目指す取組みをより一層推進します。また、「新しい生活様式」(※)の定着と業種ごとの「感染拡大予防ガイドライン」の実践に向けた取組についても引き続き行ってきます。

※「新しい生活様式」について

緊急事態が解除されたことを受け、社会経済の活動レベルを引き挙げるため、的確な経済・雇用対策を講じることとし、一方で、感染拡大を予防する「新しい生活様式」の定着に向けた取組を実施する。

(1)社会経済の回復に向けて

・ 市の施設の使用制限及びイベントや行事の開催制限を緩和し、社会経済の活動レベルを引き上げること

・ 観光振興については、まずは県内からの誘客を進め、一定期間後は、県外からの誘客を積極的に推進すること

(2)感染拡大の防止に向けて

・ 事業者の経済活動の本格的な再開にあたっては、業種ごとの「感染拡大予防ガイドライン」等を踏まえ、感染拡大防止のための取組が適切に行われるよう働きかけること

・ 「3つの密」を避け、「新しい生活様式」(※)を実践すること(人と人との距離の確保、マスクの着用、手洗いなど感染防止対策の徹底)※「新しい生活様式」について

・ 感染拡大に備え、医療体制の維持に努めること

・ 5月21日以降に緊急事態が解除された8都道府県については、以下の期間、不要不急の移動は慎重に検討し、極力控えること
  大阪府、京都府、兵庫県(6月11日まで)
  東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、北海道(6月18日まで)

・ 感染拡大が懸念される北九州市への移動は、当面の間、日常的なものを除き、不要不急の移動を控えること

(3)市民や事業者等への情報発信

・ 市民や事業者への周知・注意喚起にあたっては、市公式ホームページやSNS、各種メディアを通じて、重層的に情報を発信すること

「新しい生活様式」の実践例 [PDFファイル/1.03MB]

基本的対処方針の参考資料(段階的な緩和の目安) [PDFファイル/419KB]