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「個人の情報を教えないと年金を停止する」と脅された

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年7月8日更新

相談事例

 突然、知らない女性から電話があり「国の調査なので答えなければ年金が減額される」と言われ、生年月日・家族構成・年金受給額などを聞かれた。不快に思い何も答えず電話を切ったところ、すぐに「市役所の生活課で年金を担当している」という男性から「調査に協力しないと年金が停止されるがよいのか」と電話があった。電話を切ってもすぐに電話が掛かる、という繰り返しで、とてもしつこかった。不審であり気味が悪い(80歳代女性)

 

アドバイス

 公的機関の調査などを語り、年金を停止するなどと脅して個人の情報を聞き出そうとするケースです。相手のペースに乗らないことが大切です。 公的機関が個人宅に電話して、いきなり生年月日や家族構成などを尋ねたり、年金の支給停止を告げるなどということはありません。
 電話がしつこく続くときは、最寄りの警察や萩市消費生活センターまでご相談ください。

                         消費生活センターイラスト