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長門ゆずきち

印刷用ページを表示する 掲載日:2009年7月28日更新

長門ゆずきち

 カボスやスダチの香酸柑橘の仲間で、原産は萩市の田万川地域です。昭和40年ごろから本格的な栽培が始まり、萩市では主に田万川地域で栽培されています。収穫時期は8月中旬から10月中旬です。さわやかな香りとまろやかな酸味の果汁がたくさん絞れます。萩市以外では、長門市、下関市でも栽培され、北浦地域の特産物として定着しています。平成19年には地域ブランドとして産地の3農協で(あぶらんど萩農協、長門大津農協、下関農協)が共同で「地域団体商標」を登録しています。

  • 田万川地域の作付面積 約70a
  • 出荷量(長門ゆずきち部会員出荷量)約3t