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第7回トマトスクール~エスレル処理を行いました~

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年10月23日更新
 トマトの新規就農希望者等を対象とした「萩市トマトスクール」の第7回目の研修が10月14日に萩市のむつみコミュニティセンターと現地ほ場で行われました。
 今回は果実の着色を促進させるため、エスレル処理を行いました。研修生の一人は、「気温が低くなり、夏に比べ着色しにくくなっている。着果した果実をどれだけ残さず出荷出来るかが技術というのが分かった。」と、終盤の管理の重要性について学んでいました。
 当日は、この他に新規就農者のほ場視察も行われました。
 萩市トマトスクールは、年8回開催予定で、次回は11月に流通について研修を行う予定です。

※エスレル処理・・・トマトの着色が遅い低温期に、果実が熟すのを早めるため、果実の着色促進効果があるエスレルを散布すること。

【特記事項】
 (1)主催
  阿中営農幹事会(JAあぶらんど萩、山口県萩農林事務所、萩市)
 (2)講習内容と回数
  平成29年4月から11月の土曜日、日曜日(毎月1回、合計8回)
 (3)開催場所
  ・むつみコミュニティセンター(座学)
  ・萩市大字高佐下のトマト農家ほ場(実技) 
 今回は、土壌診断書の見方、エスレル処理について座学の研修を行いました。
土壌診断について講義をうける研修生
 今回で現地研修は最後になります。9月に比べ、気温が下がり、トマトの生育速度も遅くなっています。着色を促進させるため、トマトが白っぽくなる白熟期に、噴霧器で果実にエスレルを散布するそうです。現地研修では講師農家と白熟期のトマトについて確認しました。
エスレル処理の説明をする講師農家
エスレル噴霧器
エスレル処理をする研修生
 新規就農者の山根さんのほ場を視察させていただきました。山根さんほ場では養液土耕栽培についても研修しました。養液土耕栽培は、肥料を水に薄く溶かし、潅水と施肥を同時に行う技術です。栽培前には肥料をやらず、トマトの生育状況を見ながら、潅水と同時に徐々に施肥をしますので、生育の制御が比較的容易といわれています。山根さんのほ場では、制御盤で潅水量、肥料濃度、潅水回数及び時間等を設定し、自動で潅水施肥を行っていました。
新規就農者のほ場
養液土耕栽培について説明を聞く研修生
 コスモスが咲き、トマト産地にも秋が訪れています。
研修生を見守るコスモス