ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 組織で探す > 広報課 > 夏みかんの開花宣言を行いました!

夏みかんの開花宣言を行いました!

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年5月6日更新

 市の果樹であり、県の花にも指定されている、萩の風景を彩る夏みかん。今年から、夏みかんの花の魅力とともに、明治維新後に士族救済のため植樹され、萩の経済を支えた歴史などを知ってもらうために、平安古町にあるかんきつ公園に基準木3本を定め、5月2日に3本に白い花をつけたことから、開花宣言を行いました。

かんきつ公園

夏みかん栽培の父 小幡高政

 文化14年(1817)、萩藩士祖家に生まれ、後に小幡家の養子となり、嘉永3年(1850)に家督を継ぎ、萩町奉行役や江戸留守居役、公武間周旋御内用掛、表番頭、郡奉行などに就き、明治元年(1868)
民政主事に。その後、藩の諸役を歴任し、明治4年、政府に召され少議官となり、宇都宮・小倉などへ赴任。明治9年、辞職して萩に帰り、間もなく士族救済のため夏橙(なつだいだい)の栽培に着手、耐久社を設立して産業化に成功しました。
また第百十国立銀行(現・山口銀行)の創立にも加わり、2代目頭取にも。

高政邸宅地隣接地は「かんきつ公園」に開花宣言

 平安古町の旧田中別邸は、元は高政の邸宅で、邸内には小幡自身が明治22 年に夏橙栽培の苦心を記した石碑「橙園之記(とうえんのき)」が建っています。

  小幡高政の邸宅だった旧田中別邸の隣接地は、現在かんきつ公園として、夏みかん約100 本をはじめとする柑橘類10 種約380 本が植えられています。

5月14・15日は「萩・夏みかんまつり」が開催

 は、萩の特産品である夏みかんづくしのイベント 「萩・夏みかんまつり」。会場でのかんきつ公園では、夏みかん・夏みかん製品販売や、夏みかん生搾りジュース体験、郷土芸能の披露や抹茶席、クイズラリーなどが開催されます。

 →詳しくは、萩市観光協会のホームページ

 5月下旬まで、萩ではまちじゅうに夏みかんの甘い花の香りに包まれます。昭和天皇が大正15年に萩に行幸されたとき、この香りの良さに「この町には香水がまいてあるのか」といわれたというエピソードも。

 夏みかんの花、そして香りも楽しみに、ぜひ、萩にお越しください!