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夏みかんの花の「開花宣言」

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年5月8日更新

 5月8日、市の果樹であり、県の花にも指定されている、夏みかんの花の開花を宣言しました。

かんきつ公園

 5月上旬の夏みかんの開花と、夏みかんの花の香りに包まれる萩のまちをより多くの方に知っていただくため、市では、昨年から、平安古町のかんきつ公園内に3本の開花基準木を定め、基準木すべてが開花したときに夏みかんの花の開花宣言を行っています。

 今年は、4月の気温が低く昨年より1週間ほど開花が遅くなりました。見頃は5月下旬までで、夏みかんの甘い香りを楽しむことができます。

夏みかんの花 かんきつ公園

夏みかん栽培の父 小幡高政

 文化14年(1817)、萩藩士祖家に生まれ、後に小幡家の養子となり、嘉永3年(1850)に家督を継ぎ、萩町奉行役や江戸留守居役、公武間周旋御内用掛、表番頭、郡奉行などに就き、明治元年(1868)民政主事に。その後、藩の諸役を歴任し、明治4年、政府に召され少議官となり、宇都宮・小倉などへ赴任。明治9年、辞職して萩に帰り、間もなく士族救済のため夏橙(なつだいだい)の栽培に着手、耐久社を設立して産業化に成功しました。
また第百十国立銀行(現・山口銀行)の創立にも加わり、2代目頭取にも。

高政邸宅地隣接地は「かんきつ公園」にかんきつ公園

 平安古町の旧田中別邸は、元は高政の邸宅で、邸内には小幡自身が明治22 年に夏橙栽培の苦心を記した石碑「橙園之記(とうえんのき)」が建っています。
 小幡高政の邸宅だった旧田中別邸の隣接地は、現在かんきつ公園として、夏みかん約100 本をはじめとする柑橘類10 種約380 本が植えられています。

5月13・14日は「萩・夏みかんまつり」が開催

 萩の特産品である夏みかんづくしのイベント 「萩・夏みかんまつり」。会場でのかんきつ公園では、夏みかん・夏みかん製品販売や、夏みかん生搾りジュース体験、郷土芸能の披露や抹茶席などが開催されます。

 →詳しくは、萩市観光協会のホームページ

 5月下旬まで、萩ではまちじゅうに夏みかんの甘い花の香りに包まれます。昭和天皇が大正15年に萩に行幸されたとき、この香りの良さに「この町には香水がまいてあるのか」といわれたというエピソードも。

 夏みかんの花、そして香りも楽しみに、ぜひ、萩にお越しください!