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山陰道(益田市~萩市)の優先整備区間が選定

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年4月2日更新

社会資本整備審議会道路分科会中国地方小委員会で優先整備区間を承認

国の直轄事業の事業評価など地方での道路事業の効率的な実施に関しての意見聴取等を目的とする「社会資本整備審議会道路分科会中国地方小委員会」において、山陰道(益田市~萩市)の優先整備区間の絞り込みについて、平成25年11月に道路の現状や課題について検討が行われ、また、昨年6月には、意見聴取の方法等について検討されました。今年2月から3月にかけ、道路の計画について、沿線地域の住民の方や事業者の方、また道路利用者の方へのアンケート調査や、各団体へのヒアリングも行われました。

この結果を踏まえ、4月2日に小委員会が開催され、次の区間が優先整備区間として選定されました。

  「大井~萩(約15km)」、「小浜(益田市)~田万川(約5km)」、「木与付近(約5km)」の3区間

山陰道(益田市~萩市)の優先整備区間 [PDFファイル/1.23MB]

アンケートへのご協力ありがとうございました。

今年2月から3月にかけて行われたアンケートは、今回の審議の重要な資料として、参考にされました。

アンケートにご協力いただきました皆さん、ありがとうございました。

事業化に向け、概略ルート・構造の検討のための調査費が予算計上

 小委員会の選定を受け、国の平成27年度予算において、計画段階評価を進めるための概略ルート・構造の検討を行う調査費が予算計上されました。

萩市としての今後の取り組み

萩市としては、選定された区間の早期事業化に向け更なる活動を行うほか、選定されなかった区間についても、その必要性から引き続き計画段階評価への移行を目指し、要望活動等を行っていきます。