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文化財建造物における防火体制の徹底、ならびに自然災害への備えについて

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年5月21日更新

 平成30年2月~4月にかけて、文化財建造物・伝統的建造物等の施設、建物が火災により焼失してしまう事案が多く発生しています。中には、死傷者が出てしまう事案もあり、文化財保護の観点からも、人命の安全の観点からも、非常に憂慮されるところです。

 つきましては、火災原因の高い比率を占めるたばこの喫煙、コンセントの使用等については十分にお気をつけください。また、文化財建造物周辺で火気を使用する必要がある場合には、適切な管理方法の確認と実践の徹底に努めていただきますよう、よろしくお願いいたします。

 併せて、全国各地では、地震や大雨をはじめとした自然災害も断続的に発生しています。いま一度、所有される文化財建造物について、日常の維持管理の中で破損箇所の把握や、二次災害の想定、緊急避難場所の確認などを行い、安全性の確保に努めていただきますよう、重ねてお願い申し上げます。

【参考となる総務省消防庁ホームページ掲載資料】

(1)大切な住まいと家族を守るには、日々の用心と、住宅用火災警報器の備えから

http://www.fdma.go.jp/html/life/yobou_contents/materials/pdf/28_juutakubouka_pamphlet.pdf

(2)たき火による火災の予防について

http://www.fdma.go.jp/ugoki/h1601月15日.pdf

(3)住宅用火災警報器PRハンドブック~火災を防ぐ「あたりまえ」を地域に!~

http://www.fdma.go.jp/html/life/yobou_contents/materials/pdf/06_pr.pdf#search

(4)古民家を利用して宿泊施設・飲食店・物販店を営まれる皆さんへ

http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList4_8_h28/pdf/leaflet.pdf