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大規模盛土造成地マップの公表について

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年9月10日更新

大規模盛土造成地マップの公表について

はじめに

 平成7 年(1995 年)の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)、平成16 年(2004 年)の新潟県中越地震、平成23 年(2011 年)の東日本大震災などにおいて、大規模に盛土造成された宅地で滑動崩落による被害が多発しました。国においてこのような宅地地盤災害を未然に防止または軽減し、宅地等の安全性確保を目的とした宅地造成等規制法を平成18年(2006 年)に改正しました。あわせて、滑動崩落を防止するために必要な調査や工事などを支援する宅地耐震化推進事業が創設されました。
 山口県では国が推進する総合的な宅地防災対策の一環として、国のガイドラインに基づき大規模盛土造成地の概ねの位置と規模を示したマップを作成しました。防災情報の1つとして活用してください。
 ただし、マップに示された場所が地震時に必ずしも危険というわけではありません。

大規模盛土造成地・滑動崩落とは?(図の出典:国土交通省 宅地防災パンフレット)

【谷埋め型大規模盛土造成地】
 谷を埋め立てた宅地で、盛土の面積が3000平方メートル以上の盛土造成地
谷埋め盛土
【腹付け型大規模盛土造成地】
 傾斜地盤上に盛土した宅地で、盛土する前の地盤面傾斜が20°以上の急な斜面で、かつ、盛土高さが5m以上の盛土造成地
腹付け盛土
【滑動崩落】
 地震時及び降雨時等に造成宅地において、盛土全体または大部分が、主として盛土底面部を滑り面として、旧地形に沿って流動、変動または崩落する現象
滑動崩落

大規模盛土造成地位置図 萩市内

位置図

宅地耐震化推進事業 Q&A

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