と き |
平成18年7月1日(土)〜9月3日(日) |
ところ |
萩博物館 企画展示室 |
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英国留学時の写真 |
ロンドンで撮影。松陰門下生の渡辺蒿蔵が所持していた写真帳に入っている貴重な写真。 |
※5人の顔をクリックすると、それぞれの紹介を見ることができます。 |
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日本が欧米列強の植民地化の危機にあった幕末期、国禁を破って命がけで英国へ渡った長州出身の5 人の若者たち-伊藤博文・井上馨・山尾庸三・井上勝・遠藤謹助-。5 人は英国で目にした近代文明・先進技術に衝撃を受け、欧米から大きく遅れをとった母国の状況に強い危機感を抱きました。しかし彼らは、若さと情熱によって西洋文明を自らの血肉と化し、帰国後はわが国の新しい時代を切り拓く先駆けとなりました。現在は英国でも彼らの功績が評価され、「長州ファイブ」として称えられています。
本展覧会では、最近製作されたばかりの映画「長州ファイブ」の一般公開に合わせ、当館が所蔵・保管する資料、とりわけ初代首相になった伊藤博文の関係資料を中心にご紹介いたします。日本の政治・経済・社会・文化、あらゆる面で大きな変革期であった明治維新。5 人それぞれの果たした役割に迫ります。 |
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※下記期間限定で右の古写真を特別公開します。
7月1日〜7日、22日〜28日、8月12日〜18日、8月26日〜9月3日 |
※※チラシ上の公開期間に誤りがありました。
お詫びして訂正いたします。
誤:8月26日〜9月23日
正:8月26日〜9月3日 |
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