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平成18年(2006)9月、わが山口県から歴代で全国最多となる8人目の首相が誕生しました。
日本に内閣制が誕生して120年、初代伊藤博文から第90代安倍晋三まで、いろんなデータでわが国の歴代総理大臣をふりかえってみましょう! |
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首相出身地 |
(戦後の日本国憲法公布以降は選挙区を基準) |
1位 |
山口県 |
8人 |
2位 |
岩手県 |
4人 |
〃 |
東京都 |
4人 |
4位 |
群馬県 |
3人 |
〃 |
石川県 |
3人 |
〃 |
京都府 |
3人 |
〃 |
岡山県 |
3人 |
〃 |
広島県 |
3人 |
〃 |
鹿児島県 |
3人 |
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首相就任時最少年齢 |
(満年齢、複数回組閣した者は初回時の年齢) |
1位 |
伊藤博文 |
44歳 |
2位 |
近衛文麿 |
45歳 |
3位 |
黒田清隆 |
47歳 |
4位 |
山県有朋 |
51歳 |
5位 |
安倍晋三 |
52歳 |
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首相就任時最高年齢
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(満年齢、複数回組閣した者は初回時の年齢) |
1位 |
鈴木貫太郎 |
77歳 |
2位 |
犬養 毅 |
76歳 |
3位 |
清浦奎吾 |
73歳 |
〃 |
斎藤 実 |
73歳 |
〃 |
幣原喜重郎 |
73歳 |
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首相在任通算日数 |
(複数回組閣した場合はその合計期間) |
1位 |
桂 太郎 |
2886日 |
2位 |
佐藤栄作 |
2798日 |
3位 |
伊藤博文 |
2720日 |
4位 |
吉田 茂 |
2616日 |
5位 |
小泉純一郎 |
1980日 |
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首相在任連続日数 |
(首相になってから辞職するまでの期間) |
1位 |
佐藤栄作 |
2798日 |
2位 |
吉田茂 |
2248日 |
3位 |
小泉純一郎 |
1980日 |
4位 |
中曽根康弘 |
1806日 |
5位 |
桂 太郎 |
1681日 |
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首相在任最短日数 |
(首相になってから辞職するまでの期間) |
1位 |
東久邇宮稔彦王 |
54日 |
2位 |
羽田 孜 |
64日 |
3位 |
石橋湛山 |
65日 |
4位 |
宇野宗佑 |
69日 |
5位 |
林銑十郎 |
123日 |
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歴代総理大臣を出身地別にみると、1・3・5・7・9・10・11・13・15・18・26・56・57・61・62・63・90代が、山口県の出身です。計8人で、のべ17代の総理大臣を出したことになります。
なかでも、初代から15代までの奇数代がすべて山口県、ことに萩の出身であるというのは驚くべき事実です。
この背景には、明治維新の立役者がそのまま首相になったことが影響しているといえます。 |
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