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と き |
平成20年4月16日(水)〜平成20年6月29日(日) |
ところ |
萩博物館 企画展示室 |
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「萩」といえば「土塀と夏みかん」!
そう連想されるようになったのには、実は理由があります。
萩と夏みかんの秘密に迫る物語の始まりです。
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夏みかん物語@
夏みかんの経済栽培が始まったのは、明治9年(1876)のことで、小幡高政によって進められた日本初の取り組みでした。明治維新の後、主のいなくなった武家屋敷が、夏みかん畑として利用されました。高値で取引されたことから、夏みかんは昭和40年代半ば(1970)頃まで萩の経済を支え、一方で萩の景観も形作っていきました。
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夏みかん物語A
昭和45年(1970)の大阪万国博覧会の後、「ディスカバージャパン」のキャンペーンが始まり、山陽新幹線が博多まで開業した頃には、雑誌「アンアン」・「ノンノ」などの読者層である若い女性を中心に、萩には200万人前後の観光客が訪れました。夏みかんは、萩観光の象徴となりました。
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夏みかん物語B
Q.夏みかんの皮を使ってマーマレードを作ることを思いついたのは誰でしょう?
@伊藤博文 A大隈重信
B福沢諭吉
答え B |
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■関連イベント |
4月19日(土)、5月17日(土)、6月21日(土)の13:30〜
(約1時間)
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当館学芸員・研究員が展示解説を行います。 |
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※会期や内容は変更する場合があります。ご了承ください。 |
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