【このイベントは終了いたしました。】
ミニ機織り機で裂織のコースターなどを作ります
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会 期 2022年 3月19日(土)〜6月19日(日)※
休館日:2022年6月8日(水)〜6月10日(金)
場 所 萩博物館 企画展示室
風土と手仕事から生まれた 木綿が普及する以前、人々は衣料とする繊維原料を風土の中で入手できる身近な植物に求めました。繊維原料を採取・栽培し、糸を績み、布を織る。これらすべての工程は手作業であり、生活する上で必要な衣料を確保するためには膨大な時間と労力を費やさねばなりませんでした。
限られた衣料を長く使い続けるために布を補強・修繕・再利用する術を編み出し、繕いながら着続けられた衣服は「襤褸(ぼろ)」と呼ばれ、その中には仕立てられてから役目を終えるまで百年を超えるものがあったとされます。
風土が育み、細やかな手仕事によって生まれた美しき襤褸たちを紹介します。
※多数の資料を紹介するため、会期前後半で展示替えを行います。 前半:3月19日(土)〜4月28日(木) 後半:4月29日(金・祝)〜6月19日(日) ギャラリートーク
体験イベント 「裂織をつくろう」【このイベントは終了いたしました。】 ![]()
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