高杉晋作着用甲

たかすぎしんさくちゃくようかぶと

高杉家（萩博物館保管）

1頭

元治元年（1864）12月15日深夜、長府・功山寺に潜拠する三条実美ら五卿を訪れた晋作は、「これから長州男児の肝っ玉をお目にかけます」と挨拶し、下関新地で挙兵した。そのさい身に付けていた烏帽子型の甲である（高杉家蔵）。

長州男児の肝っ玉

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紹介者：一坂太郎