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■萩藩雲谷派の世界■
-雪舟を受け継いだ画家たち-


萩藩雲谷派の世界

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と き:平成19年4月17日(火)
     〜6月26日(火)
ところ:萩博物館 企画展示室 

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 萩藩(はぎはん)の御用絵師雲谷派(うんこくは)は、その祖である雲谷等顔が毛利輝元から雪舟流を継ぐものの証しとして雪舟のアトリエ「雲谷庵(うんこくあん))と雪舟筆の「山水長巻(さんすいちょうかん)」(国宝)を拝領(はいりょう)したことにはじまります。その後、雲谷派は江戸時代を通じて代々雪舟の画法を受け継ぎ、萩藩内はもとより京都の古刹(こさつ)などにも数々の秀作を残しました。萩城下に居住し藩に重用された雲谷派は、西国一円にその名声が行き渡り、江戸中央画壇の幕府御用絵師狩野(かのう)派と並び称される一大流派を形成しました。この展覧会では、当館が所蔵する歴代雲谷派の作品を中心に、雲谷派が描いた多彩な美の世界を紹介します。

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関連イベント

◎山口大学教授 菊屋吉生氏による展示解説
と き:4月28日(土)、6月9日(土) 13:30〜

◎雲谷派展示 (萩オープンガーデン 2007)
と き:5月12日(土)−20日(日)
ところ:菊屋家住宅、室田家、熊谷家住宅、畔亭、東光寺(19・20日のみ)

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