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と き:平成19年9月15日(土)
〜12月16日(日)
ところ:萩博物館 企画展示室
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今をさかのぼること150年前の安政4年(1857)、萩松本村にわずか8畳の講義室しかもたない私塾が開かれました。その名は松下村塾。塾生たち自らの手で増築された建物はそのまま現在に伝えられ、今なお全国から訪れる人々に深い感銘を与え続けています。
塾を主宰したのは吉田松陰。指導したのは3年にも満たない短い期間でしたが、松陰の「志」を受け継いだ塾生たちは、幕末から明治にかけての日本をリードしてゆきます。
本展覧会ではとくに、「松陰門下の四天王」とうたわれる高杉晋作・久坂玄瑞・吉田稔麿・入江九一、そして塾生の「兄貴分」であった桂小五郎(木戸孝允)の生きざまを、彼らが残した資料からたどります。下関での挙兵を前に「長州男児の肝っ玉をお目にかけます」と誓った晋作。幕末維新の変革に命をかけた若き塾生たちの思いに迫ります。
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