平成19年 阿武萩和牛共進会
印刷用ページを表示する 掲載日:2007年9月3日更新
畜産農家の飼育技術の向上を目的に、8月23日、むつみ肉用牛集出荷施設で開催されました。管内の24頭の牛が出品され、月齢を3区分してその発育状況を競いました。
審査の結果、次の牛が選ばれました。
- 若牛黒毛和種1区(平成18年7月11日~平成18年11月10日生まれ)
岩本弘司さん(小川)の「やすのぶ」号 - 若牛黒毛和種2区(平成18年3月11日~平成18年7月10日生まれ)
長沢台生産組合(紫福)の「しきたろう17」号 - 若牛黒毛和種3区(平成17年11月11日~平成18年3月10日生まれ)
長沢台生産組合(紫福)の「なおよし8」号
この3頭は、10月に山口市で開催される山口県畜産共進会に出品されます。
また、阿武町の無角和種振興公社から無角和種が展示され、この牛を放牧すると草をよく食べて、草刈りをしたようにきれいにしてくれると説明がありました。
昔は、どの農家でも牛を飼育していましたが、機械化とともにその姿を消していき、飼育の目的も変化してきました。大きな体に似つかずやさしい目をして、温かみを感じました。
選ばれました!
角が無い牛です
将来の畜産農家
女性審査協議