平成19年マツタケ狩り(森林の教室)
印刷用ページを表示する 掲載日:2007年11月1日更新
これだけ採れました
~マツタケのいい香り~
10月29日、むつみ中学校では、恒例のマツタケ狩りを実施しました。これは、学校林の整備活動をし、山林の環境と森の恵みの豊かさを体験する「森林の教室」の一環として、平成7年から行われているものです。
全校生徒34人が、林業振興会の指導で急斜面のアカマツ林に入り、落ち葉をそっと押え感触を確かめながら探していきます。マツタケの匂いがするのに、なかなか見つけられません。
この日の収穫量は、31本、1.56kg、昨年のおよそ半分でした。
林業振興会の内田忠会長によると「猛暑と雨不足の影響で不作、予定より2週間遅れてようやく実施できた」とのこと。
「環境のことを考えていかないと」と生徒会長の松中優児さん。
収穫された松茸は、小中学校の給食でマツタケご飯にして味わいました。11月には、森林の恵みに感謝して整備作業が実施されます。
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