平成20年「うり坊の郷katamata」を「立ち上がる農山漁村」に選定!
道の駅「うり坊の郷katamata」の運営組織であるうり坊の郷katamataが「立ち上がる農山漁村」として選定されました。これは、内閣官房と農林水産省が主催で、地域自ら考え活発な取組を行い地域を元気にしている団体を選定するものです。
高齢化、後継者不足を抱えていた片俣地区では、女性や高齢者に見合った生産活動や生産の喜びまた、仲間づくりの場が欲しいなどの住民の要望で、平成13年に片俣農産物等交流販売施設が整備されました。その年に運営組織となる片俣地区住民による「うり坊の郷katamata」が発足。片俣地区会員と農事組合法人「小国ファーム」が中心となり農産物、加工、イノシシ、食堂の4部会で構成し、「元気な片俣を創ろう」を合言葉に活動されています。
現在では、片俣地区の米と野菜の生産・販売、キャロットケーキ・うり坊クッキーなどの商品化とトマトソフトクリーム等の販売。また、イノシシ牧場との連携をとりながら観光資源にするなど幅広い活動を展開されています。
これらの活動が認められ「立ち上がる農山漁村」に選定されたことにより、政府関係者や有識者会議委員が現地で意見交換をしたり、政府広報やシンポジウム、ホームページなどで紹介されます。
道の駅 うり坊の郷katamata
うり坊がいる
ルーラルフェスタでの出店
ルーラルフェスタでの餅まき