平成20年 都市部の中学生がむつみで農業体験!
印刷用ページを表示する 掲載日:2008年6月3日更新
6月2日、大阪市立桜宮中学校生徒114名が農業体験をしました。
これは、むつみ地域で修学旅行にあわせ農業体験を引き受けているもので、平成5年から始まったものです。
生徒達は、地元の中学生と一緒に、千石台だいこんの収穫、田植え、乳牛の搾乳、トマトの誘引作業、木の間伐、そばうちを体験しました。
だいこんを引くのも田植えも初めて、何もかもが初めてという生徒達でしたが、汗をかきながら、泥にまみれながらの体験に農業の大変さ、楽しさを感じていたようです。
「私は、農業をやりたい。」と言う生徒もいて、受入農家の方は「今日やったことをしっかり覚えておいてね」とうれしそうに話されていました。
子どもが少なくなった今、生徒達がやってくるというだけでむつみが活気づきます。
地元の農家の人達は、一年に一度の生徒達との出会いを心待ちにしています。
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