平成22年 山口あぶトマトの出荷が始まりました。

県内最大のトマトの産地であるむつみ地域と山口市阿東地域では「山口あぶトマト」の出荷が始まり、７月１日(木曜日)、高佐上の高俣トマト選果場で出発式が行われました。
「山口あぶトマト」は、行政や農協の枠を超え平成１７年に産地統合したブランド名です。
栽培品種は、甘い「桃太郎」と色鮮やかな「麗夏(れいか)」。
赤く色付いたトマトの試食では、「香りが強く、みずみずしくて甘い」と好評でした。
栽培面積は14.4haで出荷量1,250ｔ、3億5,000万円の売上げを目指しています。