平成24年度 むつみ女性のつどい「認知症を学ぼう」
印刷用ページを表示する 掲載日:2013年1月28日更新
1月24日(木曜日)、むつみコミュニティセンターで農村女性団体の連携と知識の向上、地域づくりを目的に「むつみ女性のつどい」が開催されました。
今回のつどいは萩市西地域包括支援センターの吉松富美惠保健師を講師に「認知症を学ぼう、もし私が、家族が認知症になったら」と題した講演会と、むつみ総合事務所の石川京子保健師を講師に健康体操の実技が行われました。
講演会では吉松保健師から認知症の症状などについて具体的な事例をもとに説明があり、認知症の方が住みやすい地域にするために、行政機関の連携だけではなく、地域の方の協力によって街全体で認知症の方を見守る体制づくりが必要なこと。また、認知症の症状にはいろんな行動パターンがあるため、その人の思いをよく理解して、人としての尊厳を大切にする対応が必要であると言われていました。
講演会の後は石川保健師から健康体操の実技が行われ、日ごろ体を動かす機会が少ないので、音楽に合わせて楽しく体を動かす健康体操を教わっていました。
むつみ女性団体連絡協議会では、毎年テーマを決め「むつみ女性のつどい」を開催されています。
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