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平成25年度 山口あぶトマト出発式

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年7月3日更新
 7月3日(水曜日)、県内最大のトマト産地である、萩市むつみ地域と山口市阿東地域で「山口あぶトマト」の出荷が始まり、高俣トマト選果場で山口あぶトマト出発式が行われました。

 「山口あぶトマト」は、トマト産地の規模拡大を図り市場競争力を確保するため、県内2大夏秋トマト産地であるJAあぶらんど萩トマト部会と、JA山口中央阿東トマト部会が、行政や農協の枠を超え、平成17年に産地統合したブランド名です。

 生産者のトマト部会の皆さんは、全員エコファーマーの認定を受け、産地全体で新鮮、安全、安心で美味しいトマトを消費者みなさんにお届けしようと生産に取り組んでいます。

 栽培品種は、すっきりと酸味と甘みがある「桃太郎」と、果肉がしっかりして、やや酸味があり味が濃い「麗夏(れいか)」で、赤く色づいたトマトの試食会では、「香りが強く、みずみずしくて甘い!!」と好評でした。栽培面積は12.9haで出荷量1,100t、3億6千万円の売り上げを目指しています。

山口あぶトマト出発式の様子