オレンジ色に染まる町。
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年9月6日更新
三重県から萩に移住(Iターン)した 西尾さん(20代)
松陰神社、若手のホープ!
Q1.萩へ移住するまでの経緯をお聞かせください。
学生時代に日本の歴史や文化を学んだ時に、この国に生まれた人々がどういった歴史や文化を創ってきたのかを探りたくなりました。
色々と研究していくうちに、神道へと興味が移っていったんです。
大学に入ってから、お世話になっていた教授に『松陰神社』への就職を推薦頂きました。
神社で働くのは、『先祖代々受け継ぐ』みたいなイメージがあったので、まさか自分が神職に就けるなど想像もしていませんでした。
それをきっかけに、歴史の色濃い萩への移住を決めました。
色々と研究していくうちに、神道へと興味が移っていったんです。
大学に入ってから、お世話になっていた教授に『松陰神社』への就職を推薦頂きました。
神社で働くのは、『先祖代々受け継ぐ』みたいなイメージがあったので、まさか自分が神職に就けるなど想像もしていませんでした。
それをきっかけに、歴史の色濃い萩への移住を決めました。
Q2.移住をしてからの失敗談や悩んだこと等はありますか?
自分自身の性格もあるかるかと思いますが、友達や知人をどうしたら増やせるのかとふと考えてしまいますね。
何かサークルとかに入ろうかなぁ。
何かサークルとかに入ろうかなぁ。
Q3.お気に入りのスポットがあれば教えてください!
松陰大橋の上から見える夕日が好きです。
橋がアーチ状なので、萩の町中がオレンジ色に染ま
るのを一望できるんです!
高層建築物が無い萩ならではの風景だと思います。
橋がアーチ状なので、萩の町中がオレンジ色に染ま
るのを一望できるんです!
高層建築物が無い萩ならではの風景だと思います。
Q4.今後の夢をお聞かせください!
学芸員の資格も持っているので、この資格を生かして萩を訪れる方に、松陰神社の歴史や関係する事柄をもっともっと知って頂けるような役割も果たせたら良いなと思っています。
爽やかな笑顔が素敵な西尾さん、取材でお邪魔した日は生誕祭との事で白い衣装でした。
西尾さんのお勤め先でもあり、世界文化遺産・国指定史跡にもなっている松陰神社についてはこちら。
松陰神社 〒758-0011 山口県萩市椿東1537 電話 0838-22-4643 、 FAX 0838-22-4282 URL http://shoin-jinja.jp/(平成29年8月4日 取材)