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「萩市名誉市民 浦上敏朗先生」のご逝去について

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年8月16日更新

 萩市名誉市民であり、山口県立萩美術館・浦上記念館名誉館長の浦上 敏朗(うらがみ としろう)先生が、8月15日(土)、心不全のためご逝去されました。(享年94)

市長談話

 萩市名誉市民であり、山口県立萩美術館・浦上記念館名誉館長 浦上敏朗先生の突然のご逝去の報に接し、大変な驚きと残念な気持ちが込み上げております。
 先生は、長年にわたって日本が世界に誇る芸術である浮世絵の普及啓発に尽力されてこられました。また、郷土の活性化と文化的貢献を願い、平成5年には心血を注いで収集してこられた貴重で優れた数多くの浮世絵をはじめ、中国陶器などの美術品を山口県に寄贈され、このことを契機に萩市に県立美術館が建設されました。これらは、市民にとって世界に誇れる極めて貴重なものであり、萩市の芸術・文化振興の拠点となっております。
 市民を代表し、ふるさと萩市へ多大なご貢献をいただきましたことに対して、改めて敬愛と感謝の意を捧げるとともに、心からご冥福をお祈り申し上げます。

令和2年8月16日

萩市長 藤 道 健 二 

故浦上敏朗先生の功績

浦上 敏朗(うらがみ としろう)

【現住所】東京都港区

【生年月日】大正15年(1926年)4月1日生まれ 

【略歴】
大正15年   萩市橋本町生まれ
昭和18年   県立萩中学校卒業
昭和22年   山口経済専門学校(現山口大学経済学部)卒業
昭和39年   清久鉱業株式会社社長
昭和48年   株式会社ジャパンアートコンサルタンツ社長
昭和54年4月 山口県立美術館美術品収集審査会委員~現在
昭和56年4月 日本浮世絵商協同組合理事長(現在顧問)~平成8年5月
昭和56年4月 日本浮世絵協会(現国際浮世絵学会)常任理事~現在
平成 3年4月 東洋陶磁学会監事(現在:名誉会員)~現在
平成 8年4月 山口県立萩美術館・浦上記念館名誉館長~現在

【受賞歴等】
平成 6年 3月 紺綬褒章
平成 6年10月 萩市名誉市民
平成 8年11月 山口県選奨(芸術文化功労者)
平成13年11月 地域文化功労者表彰(文部科学大臣表彰)
平成18年11月 山口県文化特別功労賞

【萩美術館・浦上記念館への寄贈等】
 葛飾北斎や歌川広重等の浮世絵、中国・朝鮮などの東洋古陶磁等2,500点以上を寄贈し、萩美術館・浦上記念館の設立及び名誉館長として館の運営に尽力された。