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150万円払ったのに…台風で壊れた屋根の修理が未着工

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年9月29日更新

事例

 台風で屋根が壊れたので、電話帳で見つけた業者へ修理を依頼した。業者はすぐに来て、屋根にブルーシートを掛ける応急処置を行った。その際「瓦のままでは重いので、新しい屋根にした方が良い」と言われ、費用の半額である150万円を振り込んだが、4ヶ月経っても工事が始まらない。(60歳代 女性)

アドバイス

 災害による被害で、住宅の修理などが必要な場合でも、慌てずに複数の業者から見積もりを取ったり、周囲に相談したりした上で契約しましょう。
 住宅の損傷について、業者に不安なことを言われても、本当にその工事を行う必要があるかどうか、慎重に検討しましょう。
 高額な費用の前払いは避け、出来るだけ完成後の支払いを主とした契約にしましょう。
 台風や大雪、地震などの自然災害が起きた後は、住宅修理や便乗商法などの様々な相談が寄せられます。困ったときは、萩市消費生活センターまでご相談ください。

                                                                                      消費生活センター