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ウェブサイト閲覧中のニセの警告音にだまされないで

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年1月11日更新

事例

 パソコンで動画を見ていたら、突然警告音が鳴り出し、止まらなくなった。パニック状態になり、画面に出ていた「対策をする」という表示のあった電話番号に連絡してしまった。電話の相手が、1万円ほど払えば音を消してくれるというので、仕方なくお願いし、クレジットカード番号を教えた。相手の指示に従いパソコンを操作した後、遠隔操作により警告音と画面は消えたが、不審である。(60歳代 男性)

 

アドバイス

   パソコンでサイトの閲覧中に、突然、警告音が鳴り出し、「ウイルスに感染した」等という警告表示が現れたまま消えず、画面上の電話番号に連絡させるように仕向ける事例が報告されています。音や画面表示が出ても、とにかく慌てず、落ち着くことが大切です。
 画面の連絡先に電話をすると、「警告音や画面を消すため」とウイルス対策ソフト等をインストールさせられ、料金を請求されることがあります。決して画面の連絡先に連絡をしてはいけません。
 警告音や画面を消す方法は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)のホームページが参考になります。困ったときは、萩市消費生活センターへ早めにご相談ください。

                                                                                        消費生活イラスト