未来を切り拓くひとづくりセミナー(植松 努 氏 講演会)
青少年が自ら、思い描く未来(夢)の実現に向けて、新しいことに挑戦できるきっかけとなることを願って本セミナーを開催します。
実績ある講師を迎え、ご自身の経験、体験等をお話いただきます。
今回は、株式会社 植松電機 代表取締役 植松 努(うえまつ つとむ)氏を講師としてお迎えします。
植松氏は、幼い頃から抱いていた「宇宙」への想いを形にするため、北海道の工場でロケットの研究・開発に挑戦し続けられおり、その傍ら、全国各地での講演やモデルロケット教室を通じ、人の可能性を奪う言葉である「どうせ無理」を無くし、夢を諦めない事の大切さを伝える活動を全国各地で行われている方です。
カンファレンスイベント「TED×Sapporo」でのスピーチは、YouTubeを通して計600万回以上視聴され、多くの人に「夢を持つ勇気と自信」そして「感動」を与え続けられてています。
市民の皆さんのご来場をお待ちしています。
開催日時・場所・講師等
【日 時】 令和5年2月6日(月曜日) 午後2時~3時30分 (午後1時30分開場)
【場 所】 萩市民館 大ホール
【講 師】 株式会社 植松電機 代表取締役 植松 努(うえまつ つとむ)氏
【演 題】 「思うは招く ~夢があればなんでもできる~ 」
【対象者】 萩市内に在住・在勤・在学の方
【受講料】 受講料無料(※申込必要)
【定 員】 500名(※応募者多数の場合は抽選)
※当選者の発表は、入場券の発送をもって代えさせていただきます。
※入場券の発送は令和4年12月下旬頃を予定しております。
【募集期間】令和4年8月1日(月曜日)~令和4年11月15日(火曜日)必着
申込方法
【申込方法〈1〉】(インターネットにより申込)
◆下記〈①URL〉もしくは〈②QRコード〉から申込
【①URL】https://logoform.jp/f/n02bk
【②QRコード】
【申込方法〈2〉】(窓口またはファックスによる申込)
◆市民館、各総合事務所・公民館に備え付けの申込用紙(「PDF様式」「ワード様式」)に事項を明記の上、各窓口(ファックス可)に提出。
【申込方法〈3〉】(郵送による申込)
◆下記6点を明記の上、〒758-8555 萩市文化・生涯学習課「未来を切り拓くひとづくりセミナー」係へ郵送(はがき・封書問わない)
(1)住所(※萩市外在住の方で萩市内に在勤・在学されている場合、「萩市内在勤」もしくは「萩市内在学」のいずれかを明記して下さい)
(2)氏名
(3)電話番号
(4)メールアドレス(任意)
(5)送迎バス利用の有無
(6)託児の要・不要
川上・旭、田万川・須佐、むつみ・福栄の3コースで送迎バスを運行します
送迎バスの利用を希望される方は、申込用紙に利用の有無をご記入ください。(備え付けの申込用紙には記載欄あり)
講師プロフィール
株式会社 植松電機 代表取締役 植松 努(うえまつ つとむ)
株式会社 植松電機 代表取締役
株式会社 カムイスペースワークス 代表取締役
NPO法人北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC) 理事
1966年、北海道の芦別市生まれ。子どもの頃から紙飛行機が好きで、大学で流体力学を学び、航空機設計を手がける会社に就職。1994年、父が経営する植松電機に入社し、バッテリー式マグネットの開発に成功。2004年、北海道大学の永田教授に出会い、幼い頃から抱いていた「宇宙」への想いを形にするため、カムイロケットの共同研究を開始。それを契機に、日本で唯一、無重力状態を作り出す装置を開発・完成させ、人工衛星の開発に携わり、その打ち上げに成功。その後もロケットの打ち上げ実験を重ねていき、年を追うごとに機能・性能の向上や到達高度を更新していく。それと並行して、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と打ち上げ実験や地上燃焼実験を行い成功させている。その傍ら、未来を担う子ども達のために、宇宙のことを楽しく学ぶスペースキャンプを開催し、2008年からは、小中学校の工場見学・体験学習業務を本格化。講演会やロケット教室を通じて、人の可能性を奪う言葉である「どうせ無理」を無くし、夢を諦めないことの大切さを伝える活動を全国各地で行っている。
問い合わせ先
萩市教育委員会事務局 文化・生涯学習課
【電話】0838-25-3590 【ファックス】0838-25-3149