ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 組織で探す > 文化・生涯学習課 > ひきこもりに関する講演会(オンライン講演会)

ひきこもりに関する講演会(オンライン講演会)

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年1月12日更新
「ひきこもり」について正しい理解を深めていただくため、講演会を開催いたします。どなたでもご参加できます。皆さんのご参加をお待ちしております。

1 日時

令和5年2月15日(水曜日)15時00分~16時30分(開場14時30分)

2 会場

萩市民館大ホール(※オンラインによる講演会です。)

3 演題

家族が最初の支援者になるために
~身に付けたい5つのステップ「ひ・き・こ・も・り」~

4 受講料

無料(事前申込不要)

5 講師

九州大学大学院
医学研究院精神病態医学 准教授
加藤 隆弘 氏

●精神科医・医学博士・精神分析家
●九州大学病院「気分障害ひきこもり外来」主宰
加藤 隆弘 先生
<講演の要旨>
「社会的ひきこもり(以下ひきこもり)」は、6ヶ月以上にわたり、就労・学業など社会参加を回避し家庭内にとどまっている現象で、国内でひきこもり状況にある者は、110万を越えると推定されている。また、思春期青年期に限らず8050問題といった高齢化が社会問題化している。そのような社会的状況下において、加藤先生は、大学病院に世界初のひきこもり研究外来を立ち上げられ、国内外の医療研究機関やひきこもり支援団体と連携し、ひきこもりの多面的理解に基づく具体的な支援法の開発を進められている。今回の講演会においては、加藤先生の研究チームが開発された評価法・支援アプローチをご紹介いただき、特に家族向けに開発した「ひ・き・こ・も・り」という5つのステップに基づく教育支援プログラムについて、お話いただきます。

6 講師プロフィール

2000年九州大学医学部卒業。九州大学病院、牧病院, 鮫島病院で精神科研修後、2005年より精神分析訓練と精神免疫学研究を開始。2008年日本学術振興会特別研究員,2011年米国ジョンズホプキンス大学精神科「日米脳」研究員,2013年九州大学レドックスナビ研究拠点特任准教授(脳研究ユニット長)、2017年九州大学病院精神科・神経科講師を経て、2021年5月より現職。専門は精神分析,集団精神療法,精神免疫学,うつ病, ひきこもり, 自殺予防。メンタルヘルス・ファーストエイド・ジャパン(MHFA-J)の発起メンバーで、会社員、一般住民やひきこもり家族へのMHFAの普及活動を通じて、うつ・自殺予防・ひきこもり打開のための啓蒙活動を展開。

近著に『みんなのひきこもり』(木立の文庫,2020年)、
『メンタルヘルス・ファーストエイド:こころの応急処置マニュアルとその活用』(創元社, 編著, 2021年)
『心のケアにたずさわる人が知っておきたい 精神系のくすり (編著 加藤隆弘)』(メディカ出版 2022年)
『精神分析と脳科学が出会ったら? 免疫細胞が生み出す快と不快の不協和音』(日本評論社, 2022年)