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医療費の適正化にご協力を!

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年1月1日更新

  萩市国保の年間の1人当たり医療費は、医療の高度化や高齢化により、
  平成25年度から平成30年度までの5年間で「63,618円増加」、
  平成20年度から平成30年度までの10年間で「99,237円増加」しています。

  ○平成20年度 350,024円/人・年間
  ○平成25年度 385,643円/人・年間
  ○平成30年度 449,261円/人・年間

  医療費の増加は、保険料の増額にもつながります。
  被保険者一人ひとりの適正な受診により、節減させることが出来ますのでご協力をお願いします。

重複・頻回受診はやめましょう

  同一月内に同じ診療科目で数箇所の医療機関へ受診、または同じ医療機関へ頻繁に受診すると、医療費が増大するだけでなく、何度も検査や処置、投薬などを受けることで、体に負担がかかる可能性もあります。まずは「かかりつけ医」に相談し、必要な場合は適切な医療機関への紹介を受けてください。

薬のもらい過ぎに注意しましょう

  薬は用量・用法を守って服用しましょう。薬の飲み合わせによっては、副作用が生じることがあります。薬局でもらう「お薬手帳」を活用し、処方されている薬を医師や薬剤師に伝え、薬の重複や飲み合わせを確認してもらいましょう。

 ジェネリック医薬品を利用しましょう

  ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、厚生労働省により新薬(先発医薬品)と効き目や安全性が同等と認められたものです。新薬に比べて安価なため、自己負担額を節減することが出来ます。