「コリネバクテリウム・ウルセランス感染症」で国内発の死亡例
印刷用ページを表示する 掲載日:2018年1月19日更新
犬や猫などから人間に感染する可能性がある人獣共通感染症「コリネバクテリウム・ウルセランス感染症」による国内発の死亡例がありました。
コリネバクテリウム・ウルセランス感染症は、家畜やペットなどの動物が持つ「コリネバクテリウム・ウルセランス菌」に感染することで起きます。
症状として
・のどの痛みや咳などの風邪症状
・重症化すると呼吸困難などで死亡することもあります。
人から人に感染することは、ほとんどありません。
日本では、予防接種の効果によって、ほとんど患者がいない感染症の「ジフテリア」に似ていますが、抗菌薬などで治療が可能です。
コリネバクテリウム・ウルセランス感染症は、家畜やペットなどの動物が持つ「コリネバクテリウム・ウルセランス菌」に感染することで起きます。
症状として
・のどの痛みや咳などの風邪症状
・重症化すると呼吸困難などで死亡することもあります。
人から人に感染することは、ほとんどありません。
日本では、予防接種の効果によって、ほとんど患者がいない感染症の「ジフテリア」に似ていますが、抗菌薬などで治療が可能です。