萩博物館展覧会「長州ファイブ展」に連動する再発見ギャラリー展示で、日本の近代化に大きな役割を果たした機関車と船について紹介します。

 萩に初めて鉄道がついたのは、1925年(大正14年)のことです。その時走っていた機関車8620型は全国で700両近くが活躍した旅客用機関車でした。
 8620型機関車が萩博物館を走ります。
 
 
 蒸気機関で動く汽船は、たくさんの荷物や人を、早く遠くまで運びました。
 ポンポン船はロウソクの蒸気でポンポンと音をたてて走ります。ぜひ体験してください。
 
 
 1872年(明治5年)新橋〜横浜間の鉄道開業に、「長州ファイブ」の一人である鉄道頭(後の鉄道庁長官)井上勝が深くかかわりました。その日本最初の鉄道で用いられた1号機関車模型を展示します。
 
■展示期間 :  9/3まで
■ 観 覧 料 : 大人500円 高校・大学生300円 小・中学生100円
■お問合せ : 萩博物館 0838-25-6447
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