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第23回 そばの花まつり

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年2月16日更新

県内外から多くの観光客! 弥富そばの花まつり開催

 10月1日(日)、第23回手づくりそばの花まつりが、弥富むらおこし会主催で開催されました。
 今年も弥富小学校を主会場にし、グラウンドにはステージを作りませんでしたが、イベント内容はコロナウイルス感染症が拡大する前の状況で開催し、メインの十割手打ちそばは、昨年の267食を大きく上回る697食と、来場された多くの皆さんに食べていただくことができました。他にもキッチンカーや市内外の物産販売が多く並び、地元の手づくりお菓子や龍神そば、炊き込みご飯などたくさんのいろんな味を楽しんでおられました。
 体験コーナーでは、ジオパーク推進課の「水の違いの飲み方比べカフェ」や須佐中学校の「スサギンチャク」でオリジナル巾着作りを楽しんだり、社協の皆さんによる「パラコードブレスレット作り」など初めての物や、竹あそびひこばえの「竹紙作り」、弥富地区の方による「藁(わら)の龍作り」、スポーツ振興会の「グラウンドゴルフ体験」がありました。
 また、「石臼そば粉ひき体験」を初めて行ったところ大変好評で、皆さん挽いたそば粉を「そばがき」で味わいました。自分で挽いた出来たてのそばがきは「おいしい!」と絶賛されていました。
 体育館内ではのステージイベントでは、弥富龍神太鼓による「絆・遥か・龍が通った道」の元気いっぱいの太鼓、旧弥富小学校のメンバーによる「びっくりおもちゃ箱(詩の朗読)」、長州神楽田原保存会による「恵美寿・大黒」や「道がへし(ちがえし)」の舞が披露されると、観客席から「良かったよ!」という声が多く聞こえ、弥富の文化を魅了されていました。
 また昨年に続き、今年も花の彩による地域振興に取り組んでおり、畳ヶ淵入口には弥富5区農事組合法人によって作付けされたそばのはなが2段にわたって満開となっており、訪れた方に夏みかんジュースの無料ふるまいや、マグネットガチャのプレゼントも用意されていました。花畑の中央には、「YADOMI」の文字モニュメントが弥富5区農事組合法人により設置されており、来場者は萩にゃんと記念写真を撮ったり、地元のヤギと触れ合ったりしていました。
 今年のまつりには、弥富小学校と畳ヶ淵の2会場に下関、周南、宇部、また遠くは広島から約2千人の皆様が訪れてくださり、秋晴れのもと、弥富の自然と食を十分に満喫して頂けたのではないでしょうか。
 事前準備から当日の運営まで、多くの皆様のご協力を頂き、ありがとうございました。来年も、一緒にできることを楽しみにしています。 
                                               

そばまつりの様子 

 そば そば1

 そば2 そば3

 そば4 そば5

 そば6 そば7

 神楽 神楽1