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萩ジオパークフォトコンテスト2018 入賞作品発表!

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年3月12日更新
 萩ジオパーク&ジオパークについて、広く多くの方に知っていただくために、萩ジオパークのエリアで
 撮影した写真を対象に開催いたしました。
 今回のテーマは「萩ジオパーク内の魅力が伝わる写真」
 第1回目の開催でしたが、応募総数220 点と多くの方にご応募いただきました。ありがとうございました。
 入賞されました作品をご紹介いたします。
  
【募集期間】
 平成30年12月1日~平成31年2月15日
【応募状況】
 220点(60人)
【審査員(敬称略)】
 審査員長:マキタオ モリツグ
      (写真家、萩市在住)
 審 査 員:山口 泉
      (道の駅萩しーまーと駅長)
      塩田 恵理子
      (株式会社ジェイクリエイト、観光Reデザイン編集部)
      脇田 浩二
      (山口大学教授、萩ジオパーク推進協議会戦略顧問)

全体講評 <マキタオ モリツグ審査員長>

今回、初の試みで、220点と多数の応募があったことは、喜ばしく思います。
萩市や阿武町、山口市といったエリア内の方の応募のほか、広島や福岡といった近県、そして遠くは長野県からの応募もありました。
また、中学生の学校を通じた応募により様々な地域や年齢層の作品が集まりました。
作品内容も、岩石・地形や景観といった大地の遺産だけでなく、大地と人のかかわりに触れるものもありバラエティに富んでいたことから、楽しく審査することができました。
同じ風景を撮影しても構図の違いで異なる場所に見え、技術的にも優れた作品を選考しました。

入賞作品

最優秀賞 (1点)

最優秀賞
「大海原へ向かう」撮影者:原田 剛志

《講評》
 この作品からは2つの物語を感じることができます。
 1つめは地質学的な観点から、流れ出た“玄武岩質溶岩”の荒々しさと沖に見える島々の
 “デイサイト質溶岩”の平らな地形の対比です。
 2つめはゴツゴツした溶岩は、写真には写っていないが荒々しい海の下にも続いています。
 そして、そこは藻場として、魚介類の漁場となり、平らな島では農産物の栽培が盛んで、
 人々の食卓をにぎわしているというストーリーであるという点です。
 撮影技術も素晴らしいと思います。


優秀賞 (2点)

優秀賞
左:
「石の巷山からみる阿武火山群と萩城下町」 撮影者:弘中 誠
 《講評》
 これまでにない視点から萩市街地を捉えた写真です。
 タイトルの通り、阿武火山群の平らな島々に「静」を、阿武川が運んできた土砂が形作った
 三角州の上に発達した城下町に人の営み、「動」を感じとれました。
 雲の切れ間から差し込む町を照らす光の線が美しいと思います。


右:
「私アリさんみたい」 撮影者:市村 孝雄
 《講評》
 写真の題材として用いられることの多い須佐ホルンフェルスですが、本作品は、小さな少女を
 モデルとして被写体に入れ、スケールとしたことにより、悠久のときの流れと雄大さが伝わる作品です。
 構図の妙を感じます。


入選 (8点)

入選1
左から:
「名勝 阿字雄の滝」 撮影者:西元 勇

「べらご干し」 撮影者:野間 幹雄

「豊穣の大根畑」 撮影者:広田 和夫


入選2
左から:
「巨大水玉の岩礁と海鳥」 撮影者:工藤 茂篤

「アワビ採り」 撮影者:佐川 隆博

「冬の日本海」 撮影者:須田 仁志


入選3
左から:
「川平渓谷の博打岩(アブサロカイト)」 撮影者:大田 剛志

「夕日のやわらかな光に包まれて~西台から伊良尾へ~」 撮影者:中西 恭男