地域総合整備資金貸付制度(ふるさと融資)のご案内
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月1日更新
地域総合整備資金貸付制度(ふるさと融資)について
ふるさと融資とは、地域振興に資する民間事業者の支援を目的とした、県又は市町村が行う無利子融資のことです。(※連帯保証が必要)
この融資(借入れ)は、対象事業に係る貸付対象費用から補助金等を控除した額のうち、50%以内(※過疎地域等は、60%以内)となり、残りの融資(借入れ)は、民間金融機関から調達していただくことになります。
ふるさと融資の仕組み
県または市町の融資要件(融資限度額等)
要件一覧(融資比率・限度額・雇用要件)(外部サイトへリンク)
貸付対象者
法人格を有する団体(民間事業者など)
貸付対象事業
地域振興・活性化に資するあらゆる分野の民間事業で、以下の要件をすべて満たすもの
- 公益性、事業採算性等の観点から実施されること
- 事業の営業開始に伴い、事業地域内において以下の新たな雇用の確保が見込まれること
山口県から融資を受ける場合 ・・・5人以上(再生可能エネルギー電気事業は1人)
萩市から融資を受ける場合 ・・・・・1 人以上 - 融資下限額は100 万円以上
貸付対象費用
- 設備の取得などに要する費用(ただし、用地の取得などに要する費用は、当該設備の取得などに要する費用の総額の3分の1を限度とします。)
- 上記費用に付随する試験研究、研究開発または営業開始準備に要する費用(人件費など)
貸付利率
無利子
貸付額
- 貸付対象事業費の総額から補助金を控除した額の60%が上限
- 山口県から融資を受ける場合 ・・・・96 億円
- 萩市から融資を受ける場合 ・・・・・24 億円
償還期間
5年以上20年以内(据置期間5年以内)