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渡辺蒿蔵旧宅

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年4月15日更新

渡辺蒿蔵旧宅について

 この建物は、渡辺蒿蔵(わたなべこうぞう)の居宅として明治中期に建てられたものです。

 江向八丁筋と橋本川土手の間の広大な敷地内に、江戸期の建築とされる長屋門、明治中期に建築された主屋と土蔵、その後に増築された茶室、露地風の日本庭園などがあります。

 建築当時の姿がそのまま残り、建物内はとても広く、大型の屋敷形式の建物として貴重な歴史的景観を形成しています。

渡辺蒿蔵旧宅

渡辺蒿蔵とは

渡辺蒿蔵

 渡辺蒿蔵(天野清三郎)は、天保14年(1843)萩藩士渡辺家に生まれ、一時天野家の養子となりますが、のちに渡辺家に復籍しました。15歳の安政4年(1857)松下村塾に入り、吉田松陰に学んだ後、久坂玄瑞らの尊攘運動に加わり、奇兵隊に参加、禁門の変で長州藩の敗退後、西洋兵学の修得に励みました。

 慶応3年(1867)長崎に派遣され、まもなく藩命により米英に留学し造船技術を修得しました。帰国後は、工部省に入り、官営長崎造船局(現三菱重工長崎造船所)の初代局長に就任し、日本の造船事業の近代化に貢献しました。その後、49歳で逓信省を退職。帰郷後は松下村塾の保存事業に地元代表として尽くしました。
       渡辺蒿蔵

 

施設概要

住所 : 萩市江向5番地

開館時間 : 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

休日 : 無休 

料金 : 入館無料(施設を専用使用される場合は1日につき1,080円や暖房料実費など)

アクセス : 萩循環まぁーるバス西回り 障害者福祉作業所つばき園前下車

利用について

 お茶会や会合、作品の展示などで施設を専用使用したい場合は、使用申請書に必要事項を記入して渡辺蒿蔵旧宅または萩市まちじゅう博物館推進課まで提出してください。

渡辺蒿蔵旧宅使用許可申請書 [PDFファイル/116KB]