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美容医療サービス 十分な説明を求め契約は慎重に!

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年2月9日更新

相談事例1

チラシについていた美容外科の割引券を利用して、気になっていたほうれい線にヒアルロン酸とコラーゲンを注射してもらった。3日後の今も右頬がピリピリして紫色になっている。唇も痛い。(60歳代 女性)

相談事例2

 「若返り」と書かれた折り込み広告を見て美容外科に行った。20日後の息子の結婚式間に合うというので、目じりにしわ取りの注射をして貰ったが、結婚式の当日になっても顔の腫れがひかなかった。事前に注射の内容やリスクの説明はなかった。半年経った今も顔が腫れ、たるんでいなかったところがたるんでいる。(60歳代 女性)

 

アドバイス

 美容医療サービスの施術には体への危険が伴います。広告塔の情報をうのみにせず、施術内容、価格、リスクや施術結果の見通し等について、医師から十分な説明を受けた上で、慎重に判断をすることが重要です。説明や金額に納得できなかったり、施術に不安を感じたりしたら、その場で契約してはいけません。痛みや腫れなどが取れない場合は、速やかに医療機関の診断を受けましょう。
 困ったときには、萩市消費生活センターまでご相談ください。

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