令和7年度介護予防市民講座「快眠脳心体(からだ)づくり講座」を開催します
加齢とともに「なかなか眠れない」「夜中に目が覚めてしまう」といった睡眠の悩みを抱える方は多くいらっしゃいます。実は、睡眠と健康は深く関係しており、質の良い睡眠は認知症予防や心身機能の維持に大きな効果があることが分かっています。
今年度は、日本睡眠教育機構理事長、宮崎 総一郎先生をお招きし、「眠りでひらく健康のとびら~今夜から眠れる方法伝授~」をテーマに、誰でも実践できる快眠のコツや生活習慣の工夫などについて講演していただきます。
当日は介護予防に関するブースを設け、歯科医師による口腔ケア相談、管理栄養士による栄養相談、リハビリ専門職による眠りの姿勢相談などを実施します。日常生活の中で気軽に介護予防を実践する方法を学びましょう。
令和7年度介護予防市民講座チラシ [PDFファイル/549KB]
日時
令和7年9月28日(日曜日)12時00分~15時00分
場所
萩市総合福祉センター(講演会:多目的ホール / 介護予防関連ブース:ロビー他)
内容
〇講演会(13時00分~15時00分)
「眠りでひらく健康のとびら~今夜から眠れる方法伝授~」
講 師:宮崎 総一郎先生(日本睡眠教育機構理事長・放送大学客員教授)
〇介護予防関連ブース(12時00分~13時00分)
・歯科医師の口腔ケア相談
・リハビリ専門職の眠りの姿勢相談
・管理栄養士の健康栄養相談
・認知症の普及啓発・展示
参加申し込み
9月26日(金曜日)までに萩市地域包括支援センターに連絡(電話:0838-25-3521)またはチラシに掲載しているQRコード(Logoフォーム)で申し込みしてください。
令和6年度の介護予防市民講座(認知症講演会&写真展)に参加された方の声
・「本人に向かい合うのでなく、側にいて同じ方向を向いてくれるとうれしい」という言葉が印象的でした。
・同じ方向で、一緒に何ができるか考えながら寄り添いたいです。
・当事者しか分からない本音を改めて知りました。家族をはじめ、周囲の人との程よい距離感が大切という言葉が重く感じました。
・写真に添えられている言葉に感動しました。「不安や寂しさがあるから、普通のことが楽しい」、言葉から温かさをいただきました。