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文とゆかりの地 4 久坂玄瑞誕生地・旧萩藩校明倫館

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年2月9日更新

久坂玄瑞誕生地 〔久坂玄瑞誕生地〕 玄瑞は、平安古八軒長屋で生まれました。平安古本町筋にある久坂玄瑞誕生地現地には、七卿の一人、三条実美が玄瑞を追悼して詠んだ和歌が刻まれた石碑が建っています。
 なおすぐ近くにも、「久坂義助住所地」の碑も建っており、どちらが生誕地かは定かではありません。
・所在地 萩市大字平安古
・アクセス 萩循環まぁーるバス(西回りコース)「久坂玄瑞誕生地前」バス停すぐ

〔旧萩藩校明倫館〕 明倫館は、萩藩5代藩主毛利吉元が享保4年(1719)に、毛利家家臣の子弟教育のため、萩城三の丸追廻し筋に開校、敷地は940坪でした。それから130年後の嘉永2年(1849)に、現在の江向の地に敷地1万5184坪、建物総坪数1万1328坪、練兵場3020坪の広大な規模の新明倫館として移転、藩校として教育が行われました。
 玄瑞が学んでいた当時の学舎は現存しませんが、全国で唯一残る藩校の水練場「水練池」や、剣、槍術場だった「有備館(写真)」、創立の由来を伝えるために建てられた「明倫館碑」が国指定史跡として、また明倫館遺構として「南門」、「観徳門」、「聖賢堂」(以上、市指定有形文化財)が敷地内に現存しています。(参考「萩市の文化財」)藩校明倫館有備館

〔旧萩藩校明倫館〕

久坂誕生地、藩校旧藩校明倫館マップ・国指定史跡(昭和4年12月17日指定)
・所有者 萩市
・所在地 萩市大字江向
・指定面積 10万7950平方メートル
・アクセス 萩循環まぁーるバス(東・西回りコース)「市役所」バス停から徒歩1分