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山口県津波浸水想定図(日本海沿岸)・津波災害警戒区域図について 山口県公表分

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年12月16日更新

 山口県総務部防災危機管理課が、「山口県地震・津波防災対策検討委員会」で設定した断層モデル及び国の「日本海における大規模地震に関する調査検討会」が公表した断層モデルを対象に、山口県に最大の浸水を引き起こす3断層モデルを選定し、詳細な津波浸水シミュレーションを行い県津波浸水想定図を平成27年3月27日に公表しました。

注意事項

(1) 「津波浸水想定」は、最大クラスの津波が悪条件下において発生した場合における浸水の区域(浸水域)と水深(浸水深)を想定したものです。
(2) 「津波浸水想定」の浸水域や浸水深は、避難を中心とした津波防災対策を進めるためのものであり、津波による災害や被害の発生範囲を決定するものではないことにご注意下さい。
(3) 最大クラスの津波は、現在の科学的知見を基に、過去に実際に発生した津波や今後発生が想定される津波から設定したものであり、これよりも大きな津波が発生する可能性がないというものではありません。
(4) 今回、最大クラスの津波を発生させると想定した活断層による地震の発生間隔は、その多くが千年から数千年、あるいはそれ以上とされ、概ね100年から150 年間隔で繰り返される海溝型の南海トラフ地震とはその切迫性が大きく異なりますが、これらの地震がいつ起こるか分からないものとして備えることが重要です。

詳細

詳細(浸水想定区域図等)は、下記を参照してください。
山口県津波浸水想定図(日本海沿岸)について(山口県ホームページへリンク)

想定範囲の図

 

津波対策

萩市では、山口県が今後、公表する高潮による浸水想定区域を踏まえてハザードマップ等を作成していきます。

住民の皆さんもお住まいの場所の災害危険度を理解の上、普段から地震・津波対策の徹底をお願いいたします。

内閣府防災情報のページ