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ご存知ですか?IHこんろの火災危険!

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年1月19日更新

IHこんろの火災に注意!

近年、急速に普及するIHこんろ(電磁調理器)は、炎が出ないため、火災危険が少ないと思われています。しかし、使用方法を間違えば火災が発生する危険性が高まります。

IHこんろはなぜ加熱できるの?

IHこんろのプレートの下には、うず巻き状のコイルが内蔵されています。そのコイルから2万Hz以上の高周波電流を流すことで、電磁誘導により磁力線が発生し、プレート上の鍋などの鉄材が渦電流を発生させます。鍋の鉄材には電気抵抗があることから、この渦電流の流れによって鍋自体が発熱し、その熱で調理することになります。

IHこんろには安全機能が搭載されているのに火災?

メーカーの仕様により異なりますが、IHこんろには、様々な安全機能が搭載されています。

例えば、過熱防止機能・空焚き防止機能(急激な温度上昇や一定温度以上検知、停止) 、 揚げ物鍋そり検知機能(揚げ物モード使用時、鍋底に凹凸を検知、停止)、鍋なし自動停止機能、切り忘れ防止機能、高温注意ランプ等です。

しかし、使用方法を間違うと、この安全機能が正確に働かない場合があります。

火災事例1

  IH専用の底の平らな鍋を使用せず、安全機能が正確に働かず火災に至った。

  原因:鍋底の「反り」により、IHこんろプレートと鍋の間に空気層ができ、安全センサーが正確に作動しなかった。

火災事例2

  揚げ物時、油量が少なく、安全機能が正確に働かず火災に至った。

  原因:取扱説明書記載の量よりも少ない油量であったため、上昇温度が急激過ぎ、安全センサーが正確に作動しなかった。

 

IHこんろ火災防止には次のことに注意!

1 調理中、その場を離れるときは、電源スイッチを必ず切りましょう。(ボタンの押し間違えに注意!)

2 鍋底が平らなものを使用しましょう。(鍋底に凹凸や反りがあると安全センサーが作動しないことがあります。)

3 IH専用の鍋が適しています。

4 揚げ物調理の際は、取扱説明書記載の油量に従いましょう。

5 取扱説明書をよく読み、「モード」設定を理解しましょう。(メーカーにより、モード機能別に安全機能の働きが違います。)

 独立行政法人製品評価技術基盤機構(IHこんろ火災注意喚起ページリンク)