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消火器の内部点検実施時期について

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年11月1日更新

粉末消火器点検における抜き取り方式による確認試料の作成要領

1 確認試料(確認ロット)の作り方

器種(消火器の種類別)、種別(大型、小型の別)、加圧方式(加圧方式、蓄圧式の別)の同一のものを1ロットとすること。ただし、製造年から8年を超える加圧式の粉末消火器及び製造年から10年を超える蓄圧式の消火器は別ロットとする。

2 試料の抜取り方

 ア 製造年から3年を超え8年以下の加圧式の粉末消火器及び製造年から5年を超え10年以下の蓄圧式の消火器は5年でロット全数の確認が終了するよう概ね均等に製造年の古いものから抽出する。

 イ 製造年から8年を超える加圧式の粉末消火器及び製造年から10年を超える蓄圧式の消火器は2年半でロット全数の確認が終了するよう概ね均等に製造年の古いものから抽出する。※2000年製造品は、2004年点検から3年を超えていると判断する。

点検例

点検例 [PDFファイル/452KB]